《地球という卵が割れるとき》
一昨日の夜中に目が覚めて、作品が産まれてきたましたよ!
こういうスキマに作品は紛れ込んでくるね^ ^
タイトルは
《地球という卵が割れるとき》
訳してチキュタマか。
お話はライターのくせに書きたいテーマを持っていないアキヲが、
現実と非現実の境界がなくなる奇妙な世界に入り込むというメインプロットに、
自分を捨てた母アケミとの出会いや憎しみや対決のエピソード
妻ハルカの妊娠と、女族と男族の戦いの歴史のエピソード
親友?の売れっ子俳優のシンヤと、
地球の裏側ブラジルに女族を助けたり倒したりしに行く奇妙なお話が絡む。
そして大枠で、地球自体が卵の殻を破って脱皮しようとしているのが、主人公の人生と平行して描かれる。
脇役として、
《塾長》や《精神分裂描写の中に入り込んだ探偵》や《ブラジル人の子供の娼婦》が産まれてきた。
おれの描く世界は、
現実と非現実が混じり合ったかなりイカれた世界を描くんだけど、今回はシニカルな笑いも爆発しそうで、
一気にプロットの大枠までできたよ!
こいつが顔を出すのは簡単だけど、形にするまでが大変。
まずはプロット、そしてシナリオにおこしてみる^ ^
いやー、創作が楽しすぎる☆