当たり前のように青かった空
空があんなに青くて
ぼくは平安のうちに息をして
なんにも心配しないで
なんにも考えないで
息をしていた頃を思い出す
ところが今は
遥かなる空は真っ赤に染まり
至る所で人は憎しみあい
与えることも忘れてしまった
誰がなぜこうしたかを問うても仕方ない
わたしたちは手をみんなでつなぎあってこの地獄から抜け出さなくてはいけないのだ
あの青い空を思い出す
当たり前にあってくれた青い空を
そしてわたしは神に感謝する
あなたと手をつなぐ機会を与えてくれた神を